NO.69 学生服
彼女は静かに教室の最後列に座り、午後の陽光がカーテンを通り抜け、純白の学生服に柔らかな光影を落としていた。やや大きめのシャツの襟元が少し開き、ネクタイが緩く胸の前に垂れている。短いスカートの下から伸びるすらりとした両脚は揃えられ、黒のニーソックスと素肌の境目が仄かに覗く。少女が俯いた時、耳元の碎けた髪が軽く揺れ、視線には秘密を暴かれたばかりの羞恥と頑なさが混じっていた。思春期特有の青さと秘められた反抗心が、この馴染み深くも禁忌の匂いのする学生制服の中に、完璧に溶け込んでいる。
蠢沫沫







