NO.189 宅家日記
午後の陽光がレースのカーテンを通り抜けて木の床に差し込み、彼女はソファの隅にだらしなく寄りかかっている。ゆったりした白いキャミソールと淡いブルーのチェック柄ショートパンツを着て、膝の上には読みかけの漫画が広げられている。ゆるく巻いた長い髪が無造作に広がり、ヘッドホンのコードが鎖骨に垂れ、瞳には少しの倦怠と満足感が浮かんでいる。写真全体から本物で親密なインドアの空気が漂い、偶然開かれた日記のように、彼女だけのゆったりした午後を記録している。柔らかく、静かで、少女特有の慵懒な魅力に満ちている。 (78字)
蠢沫沫







