NO.307 2024年会員《祥瑞》
祥瑞の光に包まれ、古典と夢幻が織りなす東洋美人の絵巻。彼女は幾重にも重なる華麗な瑞獣紋様の衣装をまとい、古画から飛び出してきたような精緻な妆容で、流れる眼差しには気高き仙気が漂いつつ、ほのかに妖艶な媚びを秘めている。柔らかな光が絹と肌の間に降り注ぎ、玲瓏たる曲線と繊細な質感を浮かび上がらせ、荘厳でありながらも挑発的な独特の雰囲気を醸し出す。一枚一枚が丹念に彫琢された吉祥の符印のようで、伝統的な瑞獣の意象と現代女性の魅力を完璧に融合させ、極めて東洋美学的なビジュアルの饗宴を呈している。
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